病気にかかると保険にはもう入れない?

病気後の加入は不利 生命保険に加入するときは、医師の診査を受けたり、告知書に健康状態を正確に記入しなければなりません。みなさんの中にも、告知書の『はい」とか「いいえ」のところに、○を付けたことのある人もいるのではないでしょうか。 生命保険に加入するときに健康状態を報告しなければならないのは、すでに病気にかかっている人が、健康な人と同じ保険料しか払わずに保険に加入してしまうと、加入者全員...

死亡保障額はいくらぐらいにすればいい?

死亡保障額の目安とは 保険の加入時に誰もが悩む「適正な死亡保障額」を具体的に考えてみましょう。確保しておきたい死亡保障額とは先にも説明したとおり、保険をかけられている人が亡くなったときに必要な金額の見積額です。 とはいえ、ご主人が亡くなったあとにかかる金額を正確に計算するのは至難の技。またご主人が亡くなったあとに、奥さまがどのくらいの収入を得られるかといったことも、不透明です(最近の不...

保障期間はいつまで必要?

子どもは社会人になるまで、妻は一生涯 必要な保障額を考えると同時に、加入するときに決めておかなければならないのが、「保障が必要な保険期間」です。必要な死亡保障はどの時期でも同じ金額ではなく、お子さんが小さいほど高額の保障が必要となり、お子さんが成長するにつれ、必要な死亡保障額は減っていきます。 そしてお子さん全員が社会人となると、お子さんに対する保障は不要になるのが一般的です(障害を持...

死亡保険の必要保障金額ははどうやって決めるの?

まずは必要な保障額を考える 生命保険に入るときは、まずはじめに必要な保障額を考えます。「必要な保障額」とは、保険をかけられている人が亡くなった場合に、いくらの保険金を残してあげればいいかという見積もり金額のことです。 たとえば、ご主人の死亡に備えて保険に加入する場合は、ご主人が亡くなったあと、奥さまやお子さんたちの生活にかかる費用や住宅費、お子さんたちの教育費などの総額を計算し、どのく...