年収別ベスト保険プラン 最適な商品は?年収別で保険を選ぶ

年収300万円世帯の保険プラン

保険料は安く抑えたい、死亡保障は収入保障保険で

1万円以内の保険料でも

世帯収入が年収300万円という世帯は少なくありません。生活に必要な経費を差し引いた上で更に保険料を捻出するのは正直家計にひびく・・・。このような悩みを抱えているのであれば多くを求めず、必要最低限の保障がついている保険を選ぶことが大切です。

様々な保険がありますが、よく吟味し絞りこむことができれば、1万円以内でもしっかりとした保障内容を維持することができます。

家計の柱を支える保険を選ぶ

家計の収入を支えている夫もしくは妻、主要な柱に万が一のことがあっては残された家族は大変です。家計の柱となる方の死亡保険を第一優先事項として考慮しましょう。

メディケア生命「メディフィット収入保障」

収入保障保険を優先させたい方にお勧めなのがメディケア生命「メディフィット収入保障」です。保険金の設定は自由に決められます。低料金の保険料なので家計に優しく、給付タイプも様々用意されており、組み合わせで「一時金+年金」とまとまった形で受け取ることができます。特定の疾病にかかると保険料免除となる特約もあります。メディフィット収入保障では、上皮肉がんも疾病の対象となっているところが、他社とは異なる特徴となっています。

SBI損保「がん保険自由診療タイプ」

がん治療にかかる入院治療費用が全額保障される、SBー損保「がん保険自由診療タイプ」なら入院日数も制限がありません。保障の対象範囲は高額な先進医療や自由診療にまで及んでいますので、実質がん治療の費用負担はゼロにする事も出来ます。(交通費は別となります。)先進医療などで100万円以上と高額な治療費用がかかってしまった場合でも、この商品が対象となる医療機関は数多くありますので、立替する必要もなく保険会社から支払われることになるので安心です。

年収500万円世帯の保険プラン

ダブル加入で安心!死亡保障は定期と収入保障の組み合わせで

サラリーマン家庭、一般的な年収レベルの家庭なら

定期保険は加入期間中なら保障額の変更はありません。その分収入保障保険よりも保険料金は高くなりますので、葬儀や転居にかかる費用、子どもの学費など大きなお金が必要となる場合にはある程度計算しておくことが必要です。そこで夫の死亡保険には、定期保険+収入保障保険のダブル加入がお勧めです。収入保障保険もあれば生活費用のカバーも可能となります。保険料金の負担減を優先したいのであれば、低料金の収入保障保険を選ぶようにすると良いでしょう。

チューリッヒ生命「定期保険プレミアム」+「収入保障保険プレミアム」

非喫煙者なら特にお勧めなのがチューリッヒ生命「定期保険プレミアム」と「収入保障保険プレミアム」です。健康体であると認められた方なら保険料はかなり安くなります。保険料金の水準は業界最安としても知られています。ですので二つ加入しても家計にひびかないというわけです。精神的なストレスが原因で起こる疾病(胃潰瘍など)に関してもカバーされる保障特約があるのも特徴です。

メディケア生命「メディフィット定期」

完全に健康体とまではいかないという標準体の方でも保険料が低料金の保険はあります。それがメディケア生命の「メディフィット定期」です。保険金設定は上限1000万円ですが、チューリッヒ生命の商品の加入に課される血圧要件のように厳しい条件無く加入できます。

オリックス生命「Belleve(ビリlブ)」

がん保険ならオリックス生命の「Belleve(ビリlブ)」です。一時金が豊富に用意されており、がん治療以外の費用カバー範囲が広いのがこの商品の特徴です。交通費や宿泊費、もちろん家族の分もカバーできます。上皮肉がんも保障範囲内です。様々なコスト負担に備えられます。

SBI損保商品

がん治療の費用が膨大になりがちな女性(妻)に対しては、実損補填型の商品がお勧めです。治療費用全額保障なら安心です。

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命「家族のお守り」

家事にかかる負担コストを保障します。5年ごとに保険料が見直され下がっていく払込方式も選ぶことができます。

ライフネット生命などネット保険も

要件にあうようなものがなければ、ネット保険も検討してみるのも良いでしょう。

年収700万円世帯

がんなどの3大疾病、高額治療となる疾病を中心にカバー

保険金額よりも保障内容重視で

比較的家計に余裕があり、保険料に予算をかけられるというのであれば保険金額に注目するのではなく、補償内容のカバー範囲の方を重視してみましょう。
もちろん、カバー範囲が広いからといって無駄になるような保障内容は省きつつ、何があるとより良いのかしっかり見極めることが大切です。例えば3大疾病やがんなどの治療費はどうしても負担が大きくなるものです。健康保険や通常の収入でまかなえる軽い疾病は検討する保険の保障内容から外し、治療費が大きくなることが予想される疾病などに関しては保障内容が行き届いているかどうかを重要視する必要があります。

ソニー生命「終身介護保障保険」

介護保障を重視するならソニー生命の「終身介護保障保険」です。保険期間中に介護レベルが要介護2以上になったケースでは、一生涯年金が給付される仕組みになっています。その後介護レベルが1に引き下げられた場合には給付は一旦停止されますが、保険料の免除はそのまま続く形になります。ちなみに再び介護レベルが2以上になった場合は保障が再開します。現在公的な介護保険は若い世代に対してまだまだ法整備などが整っていないため、夫の介護保障を手厚くしたいならこちらの商品がお勧めです。

チューリッヒ生命「収入保障保険プレミアム」

ストレス性疾病や就業不能にも対応しているので、就業補償保険としても活用できる点に着目したい。
就業補償保険として注目なのがこちらの商品です。職場などでのストレス性疾患、仕事ができなくなるほどの状態に追い込まれた時にも有効な補償内容となっています。

日本生命「ニッセイみらいのカタチ」

3大疾病と呼ばれるがん、脳卒中、急性心筋梗塞の場合、要件をクリアすると一時金や4回の年金がもらえる手厚い保障内容となっているのが、ニッセイみらいのカタチが用意する「継続サポート3大疾病保障保険付付プラン」です。男性なら死亡保障を抑えその分保険料を安くしているのも特徴です。女性にはがん保険が手厚い内容になっているのも嬉しいメリットです。

AlG富士生命「がんベスト・ゴールドG」

夫と妻、共働きの場合には疾病による収入が減る部分をしっかりと補填してくれるこちらのタイプがお勧めです。生活費用や雑費など一時金を有効に利用できます。最大で300万円の初回診断給付金も受け取ることができます。